子どものお小遣いの平均と相場

小学生・中学生・高校生はいくらもらっている?年齢を選ぶと、公的調査にもとづく目安がわかります。決まった額とお手伝い分の割合も試せます。

8
417
50%
すべて決まった額すべてお手伝い分

8歳の1か月のお小遣いの目安

500円

1週間あたり

115円

1年間

6,000円

1か月の内訳の例: 250円 お手伝い分+ 250円 決まったお小遣い

目安であり、決まりではありません。家計はご家庭ごとにちがいます。設定はページのリンクに保存されるので、URLをコピーすればシェアできます。

子どものお小遣いの平均と相場(公的調査)

日本でいちばん大きな子どものお小遣い調査は、金融広報中央委員会(現・金融経済教育推進機構 J-FLEC)の「子どものくらしとお金に関する調査(第3回)2015年度」です。全国290校、約5万人の子どもが回答しました。毎月決まって受け取っている子の、1か月のお小遣いは次のとおりです。

学年平均値(月)中央値(月)
小学1・2年生1,004円500円
小学3・4年生864円500円
小学5・6年生1,085円1,000円
中学生2,536円2,000円
高校生5,114円5,000円

平均値は一部の高い金額に引っぱられるので、「ふつうの家庭がいくら渡しているか」には中央値のほうが近いです。そこで上の計算ツールは中央値を使っています。調査は2015年度のもので、その後の民間調査ではもう少し高い金額が報告されることもあります。物価や、お小遣いで何をまかなうかに合わせて調整してください。

年齢別の早見表

学年を年齢に置きかえた目安です(小1・2年は6〜7歳、小3・4年は8〜9歳、小5・6年は10〜11歳、中学生は12〜14歳、高校生は15〜17歳)。4〜5歳は調査に数字がないため、300円はわたしたちの目安です。

年齢1か月1年
4歳(目安)300円3,600円
5歳(目安)300円3,600円
6歳500円6,000円
7歳500円6,000円
8歳500円6,000円
9歳500円6,000円
10歳1,000円12,000円
11歳1,000円12,000円
12歳2,000円24,000円
13歳2,000円24,000円
14歳2,000円24,000円
15歳5,000円60,000円
16歳5,000円60,000円
17歳5,000円60,000円

決まった額か、お手伝いの報酬か

同じ調査では、中学生・高校生の7〜8割は「何の条件もなく」お小遣いをもらっていて、「家の仕事をすること」が条件なのは中学生で1割ほどでした。お金の使い方を学ぶ道具として、基本のお小遣いは条件なしで渡し、特別なお手伝いにだけ報酬をつける二本立てが続けやすい形です。計算ツールのスライダーで、決まった額とお手伝いで得る分の割合を試せます。報酬をつけるお手伝いはお手伝い表で決めておくとスムーズです。

何歳から、どう渡す?

調査では、小学校低学年は「ときどき」もらう子が多く、高学年になると半数近くが「月に1回」に変わります。はじめは必要なときに少しずつ、慣れてきたら毎月決まった日に決まった額を。月単位で渡すと、1か月の中でやりくりする練習になります。まだお金には早い年齢なら、同じ仕組みをご褒美シール台紙で試せます。

よくある質問

小学生のお小遣いの平均はいくらですか?
金融広報中央委員会の全国調査(2015年度)では、毎月もらっている小学生の1か月のお小遣いは、1・2年生で平均1,004円(中央値500円)、3・4年生で864円(500円)、5・6年生で1,085円(1,000円)でした。
中学生のお小遣いの平均はいくらですか?
同じ調査で、中学生の1か月のお小遣いは平均2,536円、中央値2,000円、いちばん多い金額は1,000円でした。部活や友だちとの外出の費用をお小遣いに含めるかどうかで、ご家庭ごとの差が大きくなります。
高校生のお小遣いの平均はいくらですか?
高校生は1か月の平均5,114円、中央値5,000円、いちばん多い金額も5,000円でした。昼食代や交通費、スマホ代をお小遣いでまかなうなら、そのぶん金額は上がります。
お小遣いは何歳から渡せばいいですか?
小学校入学をきっかけに始める家庭が多いですが、お金が物と交換できることがわかる4〜5歳ごろから少額で始めることもできます。調査では、低学年はまだ「ときどき」もらう子が多く、高学年になると半数近くが月に1回決まった額をもらっています。はじめは少額で、決まった日に渡すことが金額より大切です。
お手伝いの報酬としてお小遣いを渡してもいいですか?
中学生・高校生の7〜8割は条件なしでお小遣いをもらっています。基本のお小遣いは条件なしで渡し、特別なお手伝いにだけ報酬をつける二本立てにすると、「お金をもらえないならやらない」になりにくく続けやすいです。上のスライダーで割合を試せます。
月に1回と週に1回、どちらがいいですか?
小学校低学年までは、1か月は長すぎてわかりにくいので週1回か必要なときに。高学年以降は、1か月の中でやりくりする練習になる月1回がおすすめです。日本では学年が上がるほど月1回が主流になります。
お年玉はお小遣いに含めますか?
含めないのがおすすめです。お年玉は特別なお祝いのお金なので、毎月のお小遣いとは分けて、一部を貯金する、欲しいものの計画を立てるなど、お子さんと使い道を話し合うきっかけにしましょう。

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